2024年7月17日に海老せんべいの老舗・坂角総本舖が成田空港第一ターミナル南ウィング3 階「Fa-So-La TAX FREE KAGURA」(国際線/保安検査後)に新規出店、海外と日本を結ぶ最大の玄関口で海老せんべいを通して、愛知・名古屋の文化発信を目指す。
出店にあたっては、日本独自の文化である「せんべい」、また愛知県で独自の成長を果たした郷土菓子である「海老せんべい」を体験を通じて知ってもらえるように今回の出店では店頭試食も実施される。
さらに、店頭では名古屋限定パッケージの〈ゆかり黄金缶〉のほかに名古屋城本丸御殿を代表する障壁画「竹林豹虎図」がデザインされた成田空港限定〈ゆかり詰合せ箱[成田空港]〉も販売予定となっている。
ゆかり詰合せ箱[成田空港]
内容量:ゆかり8 枚入×2 袋(合計16 枚入)
価格:1,280 円(本体価格) ※免税エリアでの販売
賞味期限:製造日より60 日間
特徴:江戸時代の製法に由来する匠の技で、焼き上げまで手間ひま7 日以上。名古屋城本丸御殿の障壁画「竹林豹虎図」をデザインした、成田空港限定パッケージ。
ゆかり黄金缶
内容量/価格:10 枚入/850 円、18 枚入/1500 円、27 枚入/2,460 円(すべて本体価格)
賞味期限:製造日より60 日間
特徴:坂角の代表商品〈ゆかり〉の、名古屋限定パッケージ。
地域への恩返しの一つとして、ご購入1 缶につき5 円を「名古屋城木造復元プロジェクト」に寄附している。2024 年6 月に、寄附は累計5,000 万円を突破した。
海老せんべい〈ゆかり〉について
坂角総本舖の代表商品。江戸時代の製法に由来する匠の技で、焼き上げまで手間ひま7 日以上。
原料の約7割に天然海老を使用し、豊富なカルシウムとたんぱく質を含む。また、海老は頭を取って殻をむき、身だけを使用している。
1 枚わずか21kcal の低脂肪が特徴の海老せんべい。
昭和41 年の命名発売以来35 億枚を出荷、名古屋土産、贈答品として多くの方にご愛される海老せんべい。
株式会社坂角総本舖(ばんかくそうほんぽ)
坂角総本舖は、始祖・坂角次郞(ばんかくじろう)の姓と名をとり、1889 年(明治22 年)に横須賀(現在の愛知県東海市)で創業しました。
江戸時代に徳川家へ献上されていた「えびはんぺい」に創意工夫を重ねて生み出した海老せんべい「ゆかり」を中心に、自然の恵みを生かしたお菓子づくりをしています。
2024 年4 月に、おかげさまで創業135 周年を迎えました。
所在地:愛知県東海市荒尾町甚造15-1
代表者:坂泰助(ばんたいすけ)
創業:1889 年(明治22 年)
事業内容:海老せんべいの製造販売