2025年4月1日(火)に、半田市横山町に「知多半島総合医療センター」が開院する。
常滑市と共同設立する「地方独立行政法人知多半島総合医療機構」は、愛知県「初」の地方独立行政法人。
知多半島総合医療センターと知多半島りんくう病院(現常滑市民病院)を運営しており、2つの医療機関の連携によって超急性期から回復期・在宅まで切れ目のない医療提供を行うことが可能となる。
三次救急医療機関として設備を拡充

初療室や診察室を増設し、CTやMRIなどの検査設備を救命救急センターの隣に設置。
さらに、救命救急センターと手術センター・集中治療室(GICU・EICU・SCU)のある2階、屋上のヘリポートを繋ぐ救急専用のエレベーターを設置。
現病院ではドクターヘリを着陸させる場所(ヘリポート)がなかったため、患者さんを搬送する際は近接するさくら小学校の校庭へ着陸させてから病院への搬送を行っていたが、これにより、搬送直後から迅速な対応が可能となる。
南海トラフ巨大地震対策として開発された免震システムを導入

南海トラフ巨大地震が発生したときでも医療施設としての機能を維持できるように開発した免震システムは、160cmの揺れにも対応可能。
知多半島総合医療センターはこれまで以上に地域の災害拠点病院としての役割を果たし、知多半島の医療へ貢献していく。
患者に寄り添った施設設計

患者の移動が楽に

総合受付や患者サポートセンター、各科外来、中央処置室が並ぶように配置。
現病院の外来は1階と2階にあったため、患者さんが階段やエレベーターを使って移動する必要があったが、負担を減らすために外来は全て1階に集約されている。
屋外でのリハビリで気分もリフレッシュ

知多半島総合医療センターでは患者さんが少しでも解放感を感じられるように屋外にリハビリ庭園を造成。
この施設では、スロープや階段を使った歩行訓練を行う。
もちろん屋内にもリハビリ室があるので雨の日でも安心だ。
産婦の負担を軽減

LDR室とは陣痛室、分娩室、回復室が一体となった部屋のこと。
陣痛から産後まで、移動することなく同じ部屋で過ごすことができるため、産婦さんの負担を大きく減らすことがで切るように。
部屋の色味は「北欧風でかわいい」をコンセプトに設計されている。
患者サポートセンター

地域医療連携室、入院支援センター、がん相談支援センター、療養支援窓口、セカンドオピニオン相談窓口、こまりごと相談窓口を一か所に集約するとともに相談室を増設し、相談しやすい環境を整備。
薬物療法センター(現:外来化学療法室)

ベッド12床、リクライニングチェア22台に増床し地域がん診療連携拠点病院としての機能を拡充。
手術療法、放射線療法とともにがんの三大療法と言われる薬剤療法を行う。
誰でも見学可能! 一般見学会も開催

知多半島総合医療センターの開院に先立ち、地域のみなさんへの見学会を開催。
開院後には見られない院内の様子をご覧いただく貴重な機会なのでぜひ参加してみて。
日時:令和7年3月15日(土)・16日(日) 10時~15時
場所:知多半島総合医療センター(半田市横山町192番地)
※駐車場には限りがあります。お車はできるだけ乗り合わせてお越しください。
申込み:不要
外来駐車場・アクセス:
外来駐車場
自家用車で来院の方は、平面駐車場または地下駐車場をご利用いただき、地下エスカレーターより1階へおこしください。
タクシー等の送迎で来院の方は、ロータリーへ停車し、正面玄関からお入りください。
アクセス
自動車 知多半島道路半田中央ICを降りて約5分、半田ICから約8分
バ ス 名鉄知多半田駅から路線バス運行
※ご利用に便利な最寄り駅は名鉄知多半田駅・JR半田駅です。