2024年7月11日(木)から4回にわたり、愛知県半田市・クラシティにおいて名鉄知多半田駅東ロータリーのリニューアル構想を考えるワークショップが開催される。
このワークショップは、駅前東ロータリーを多様な利活用が可能で誰もが居心地よく滞在できる魅力溢れる場所にするために、そのあり方を地域全員で考えるワークショップ。
現状、市の玄関口として市内でも最も利用者が多い名鉄知多半田駅。その東ロータリーからJR半田駅に至る都市計画道路である「泉線」の歩道は朝夕の時間帯は通勤・通学者が多く通過するものの、昼間の時間帯は通行量が少ない状況となっているそうだ。
令和5年度に行った知多半田エリアの未来図づくりワークショップでは、人と交流できる場、休憩できる場がほしい、食べ歩き、アクティビティをしたいといった、多様な人の「静」と「動」の両方が叶う空間を求める声も多かったっといい、民と公が連携したまちづくりに向け、知多半田駅前をより良い空間にしていけるように今回のワークショップが企画された。
クラシティ4階または5階の駐車場を利用した場合は、駐車料金が1時間無料となり、1階または2階の商業施設をご利用した場合は、最大2時間無料となる。出られるタイミングでの参加も大歓迎とのことなので、興味がある方はぜひワークショップに参加してみて。地域のみんなで半田市をもっと魅力的なまちにしよう!
ワークショップ概要
運営:一般社団法人地域力創造デザインセンター
参照元:PR TIMES / 半田市役所 【愛知県半田市】知多半田駅東ロータリーのリニューアル構想を考えるワークショップを開催します!7/11(木)~<クラシティ3階 市民交流センター>
定員:40名
参加費:無料
〈第1回〉理想の知多半田駅東ロータリーの姿を考えよう
日 時:【夜の部】7月11日(木)19時~21時 【昼の部】7月12日(金)10時~12時
場 所:クラシティ3階 市民交流センター ホール
内 容
ー 知多半田駅東ロータリーリニューアル基本構想策定を行う経緯や目的について説明
ー ワークショップ全4回の流れや、基本構想のアウトプットイメージについて説明
ー グループワーク・発表
〈第2回〉どのように使いたいかを考えよう
日 時:【夜の部】8月8日(木)19時~21時 【昼の部】8月9日(金)10時~12時
場 所:クラシティ3階 市民交流センター ホール
内 容
第1回で描いた理想の知多半田駅東ロータリーへのグループ意見をもとに、事例紹介などをふまえ、実際に自分たちがどのように知多半田駅東ロータリーの空間を使ってみたいかをグループワークで考えて、発表します。
〈第3回〉将来像を描きながらリニューアル構想案を創り上げよう(その1)
日 時:令和6年11月頃開催予定
内 容
第1回、第2回で共有された知多半田駅東ロータリーの理想像や使われ方についての意見交換をもとにつくるイメージ案を見ながら、さらにグループワークで意見交換を重ねて、議論を深めていきます。
〈第4回〉将来像を描きながらリニューアル構想案を創り上げよう(その2)
日 時:令和6年12月頃開催予定
内 容
第3回の意見交換をもとにブラッシュアップしたイメージ案を見ながら、よりグループワークで意見交換を重ねて、リニューアル構想イメージを完成させます。
ワークショップで共有された意見をふまえ、交通事業者等とも調整を行いながら、令和6年度中には知多半田駅東ロータリーリニューアル基本構想として、将来イメージをまとめ、イメージパースを作成して公表します。また、令和7年度以降は構想をふまえて、設計を進めていく予定です。