2025年5月17日(土)から7月13日(日)までの間、半田市・ミツカンミュージアムにおいて特別展「すしの千年を巡る旅」が開催される。
この特別展は発酵デザイナーの小倉ヒラクさんが中心となり、2025年5月17日(土)から7月13日(日)までの約2ヶ月間にわたって愛知・岐阜・三重の東海三県で開催される東海地方特有の発酵文化をテーマにした観光連動型展覧会&体験プログラム「発酵ツーリズム東海」のプラグラムのひとつとして実施。
特別展「すしの千年を巡る旅」のほかにも、みんなの森 ぎふメディアコスモスで開催される展覧会「うまみの聖地巡礼展」をはじめとして、蔵開きや発酵ツーリズム企画、インバウンドツアー、発酵マルシェ、地酒飲み比べイベント、そしてフラッグシップツアーなど、多彩なプログラムが各地で開催される予定となっている。
すしの聖地でその歴史を辿る

すしの聖地・半田市にあるミツカンミュージアムで、日本人の食文化とともに進化してきたすしの歴史をたどる特別展が開催。
熟れ鮨、押鮨、箱鮨、早鮨、江戸前鮨と、時代とともに変遷してきたすしの形を、発酵食という視点から体験型展示で深く学ぶことができる。
古来から続く発酵技術がどのように現代のすし文化へ受け継がれてきたのか、その魅力と歴史を五感を通じて体感できる貴重な機会だ。
半田市では世界SUSHIサミットや発酵マルシェも開催予定!

また半田市では、ミツカンミュージアムでの特別展「すしの千年を巡る旅」が開催されるほかにもプログラムが開催予定となっている。
5月25日(日)にはMizkan本社ビルにおいて、「世界SUSHIサミット」が開催。
すしの故郷・半田に発酵文化の最前線に立つ職人や研究者が一堂に会し、熟れ鮨、押し鮨、箱鮨、早鮨、江戸前鮨など、各地で受け継がれてきた発酵すしの技と歴史を共有し、未来のすし文化を語り合う、食文化のグローバルな祭典だ。
さらに、7月5日(土)・6日(日)の2日間にわたり半田運河周辺で「発酵マルシェ半田」も開催。
「発酵マルシェ」では東海地方の醸造蔵や酒蔵、発酵に関連するフードなどがずらりと並び、発酵文化の魅力を存分に楽しめる。
発酵食品の試食や飲み比べ、発酵の恵みを味わい、その奥深さを食べて学んで楽しめる一日となっている。
ぜひ、この機会に東海地方の発酵文化を体験してみよう!
「発酵ツーリズム東海」のプログラムはオフィシャルサイトでチェック!

参照元:PR TIMES / 特定非営利活動法人半田市観光協会 2つの展覧会、50の蔵開き、100のうまみ体験で東海の発酵を堪能「発酵ツーリズム東海 うまみの聖地巡礼」うまみ体験予約開始