南知多ビーチランド、南知多おもちゃ王国を運営する株式会社名鉄インプレスと同朋大学が産学連携協定を締結する。
この協定は「イルカとふれあうことによって人の気分が改善するか」について研究を行っている同朋大学の川乗准教授の調査に相互に協力して気分改善の根拠を立証することを目的としたもの。
締結式は2024年3月28日(木)、南知多ビーチランドのイルカたちの前で行われる予定だ。
イルカとふれあうと気分が改善!?
精神疾患の発生予防テーマとして、「イルカとふれあうことで人の気分が改善するのか」について研究してきた同朋大学の川乗准教授のチームと南知多ビーチランドが相互協力! 今後実施する実験や調査でイルカと人がふれあうことでの気分改善効果を数値で見える化することができれば、この分野では初の成果となるそうだ。
そのほかにも、株式会社名鉄インプレスが運営する他のテーマパークとの連携や、生きものとのふれあいを通してストレスを軽減させる新しいイベントの実施なども検討されているとのこと。今後の動向に注目だ。
参照元:PR TIMES / 名古屋鉄道株式会社 「南知多ビーチランド×同朋大学 3月28日(木)、産学連携協定締結式を行います」