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TOUCH!TONAME「市民ダイアローグ」が「常々 TSUNEZUNE」で開催! 7/6(土)開催の参加者を募集開始

常滑市
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常滑市制70周年特別記念事業の一環として9月中旬から10月下旬にかけて実施するアーティスト・イン・レジデンス・プログラム「TOUCH!TOKONAME」。そのアーティストを受け入れるホストとなる市民同士が対話し、まちに対する理解を深めることを目的としたイベント「市民ダイアローグ」が2024年6月15(土)、7月6日(土)に「常々 TSUNEZUNE」で開催される。
「市民ダイアローグ」には、ゲスト講師として鞍田崇氏藤原智也氏も登壇予定。クロストークには水野太史氏佐藤千恵氏も登場する予定だ。
参加者全員で、地域の可能性について考えるTOUCH!TOKONAME「市民ダイアローグ」。6月15日(土)の開催は申し込み多数により満席とのことだが、7月6日(土)の開催についても申し込みがスタート。興味のある方はぜひ参加してみて。

「市民ダイアローグ」は両日ともに「常々 TSUNEZUNE」で開催!

©️CROSS ART TOKONAME

「市民ダイアローグ」は6月15日(土)、7月6日(土)ともに常滑市・「常々 TSUNEZUNE」で開催される。
「常々 TSUNEZUNE」は、常滑やきもの散歩道南端に位置する盆栽鉢発送のための梱包作業場の倉庫をリノベーションしたカフェで、定期的にイベントやワークショップなどを開催している。
申し込みはGoogleフォームから。申し込みがスタートした7月6日(土)のフォームも概要欄に掲載しているので、気になる方はぜひお早めにお申し込みを。

「常々 TSUNEZUNE」 Instagram

市民ダイアローグ① つくるを「つくる」‐常滑のものとくらしを見つめなおす‐[満席]

鞍田崇氏 photo by Yuka Jonishi / 提供:CROSS ART TOKONAME
鞍田崇氏 photo by Yuka Jonishi

ゲスト講師に「民藝」をご専門とし、とこなめ陶の森資料館のリニューアルに携わった鞍田崇先生をお招きし、アーティストインレジデンスがおこなわれるこのタイミングで、ものづくりのまち常滑における「つくる」ってなんだろう?を改めて問うてみたいと思います。わたしたちの暮らすこのまちにもう一度まなざしを向けてみると、当たり前のようにあるものの中にも新しい常滑を再発見し、これからのまちづくり、ものづくり、暮らしづくりにつながるなにかが隠れているかもしれません。

水野太史氏 photo by Yuma Harada / 提供:CROSS ART TOKONAME
水野太史氏 photo by Yuma Harada

◆日時:2024年6月15日(土)16:00~18:00 (最終19:00)
◆会場:常々 TSUNEZUNE
◆ゲスト:鞍田 崇先生(哲学者・明治大学理工学部准教授)
   クロストーク:水野太史さん(建築家・窯業家 水野製陶園ラボ代表)
◆定員:25名
◆お申込み(6月12日申込締切:申し込み多数により満席
*キャンセルによる追加募集の場合はInstagramストーリーと市民パートナー向けSNSにて案内予定

CROSS ART TOKONAME / 「市民ダイアローグ」の参加者を募集します

市民ダイアローグ② 地域での市民による芸術活動は、どのように社会を創造するのか?

藤原智也氏 / 提供:CROSS ART TOKONAME
藤原智也氏

美術科教育や地域におけるアート活動をご専門としている藤原智也先生をお招きし、市民が中心となって行う芸術活動の社会における意義を考えたいと思います。日本でもここ数十年で、地域芸術祭を活力にした様々な施策が行われてきました。それらの源流にあるヨーロッパの芸術祭や文化政策では、「地域から社会を創造する」という点が強調されています。その考えに触れながら、日本や地域の課題を整理しつつ、のこれからの常滑のまちと芸術について一緒に考えてみたいと思います。

佐藤千恵氏 / 提供:CROSS ART TOKONAME
佐藤千恵氏

◆日時:2024年7月6日(土)16:00~18:00 (最終19:00)
◆会場:常々 TSUNEZUNE
◆ゲスト講師:藤原智也先生  愛知県立大学 准教授、Ph.D.
  クロストーク:佐藤千恵さん(愛知県立芸術大学 非常勤講師)
◆定員:25名
◆お申込み:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSckIYZoNF8FDb3pjHp6JoKXMqe5wzRSVH4JbUmOWl7eg_vdjA/viewform
お申込みが多数の場合は先着

CROSS ART TOKONAME / 「市民ダイアローグ」の参加者を募集します

市民ダイアローグとは?

土管坂の景観 / 写真提供:CROSS ART TOKONAME
©️CROSS ART TOKONAME

9月中旬から10月下旬にかけて常滑に滞在するアーティストを受け入れるにあたり、ホストとなる市民同士で対話(ダイアローグ)することで、ひとりひとりがまちに対する理解を深め、「ひと」「もの」「まち」の新たな可能性に気づき、それを外の人たちに伝えていったり、アーティストとの交流の中で得られる学びをその後の暮らしや活動に生かすためのきっかけを得られるようなセッションを目指しています。

CROSS ART TOKONAME / 「市民ダイアローグ」の参加者を募集します

アーティスト・イン・レジデンス・プログラム TOUCH ! TOKONAMEとは

【常滑市制70周年特別記念事業】アーティスト・イン・レジデンス・プログラム「TOUCH!TOKONAME」の招へいアーティスト3組が656件の応募者の中から決定!
©️CROSS ART TOKONAME

「TOUCH!TOKONAME」は、常滑市制70周年特別記念事業として実施されるアーティスト・イン・レジデンス・プログラム。
国内外から常滑市に招へいしたアーティストに対して、市民や地域の作家等の協力のもと、約2か月間常滑でのフィールドワークや創作活動に必要な環境を提供・サポートする。
滞在期間の最後には成果発表展を開催し、滞在を通して得た新たな視点や創造を市民と広く分かち合う予定だ。

招へいアーティスト3組が656件の応募者の中から決定!

CROSS ART TOKONAME 

常滑の景色 / 提供:CROSS ART TOKONAME
©️CROSS ART TOKONAME

「xARTでつくる共創のまち」をテーマに、常滑で育まれた産業や文化を大切にしながら、まちとアートの交差点として活動する市民団体。今回、常滑市が公募した2024年度常滑市制70周年特別記念事業で採択されたアーティスト・イン・レジデンス・プログラム「TOUCH!TOKONAME」を実施予定。

CROSS ART TOKONAME  Instagram

CROSS ART TOKONAME 代表・片岡さんインタビュー

団体情報

常滑から見た伊勢湾 / 提供: CROSS ART TOKONAME
©️CROSS ART TOKONAME

団体名:CROSS ART TOKONAME
常滑市制70周年特別記念事業 アーティスト・イン・レジデンス・プログラム
「TOUCH!TOKONAME」事務局
代表:片岡 麻美
E-mail: touch.tokoname@gmail.com

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