知多半島の気になるお土産やお取り寄せ商品を紹介していく連載シリーズ“ちたみやげ”。
知多半島出身・東京在住の筆者が、買って楽しい、もらって嬉しい商品をスタンダードなものから少しニッチなものまで、日々発掘していく。
地元にお住まいの方も知多半島に観光・旅行予定の方も、知多半島出身の方もぜひ参考にしてほしい。
第3回の「ちたみやげ」はかねふく めんたいパークとこなめ ご家庭用辛子明太子。
愛知県出身者や知多半島出身者には懐かしく、在住者にはおなじみの品。
まだ食べたことがない方はぜひ食べてみて。
“ちたみやげ” その3 めんたいパークとこなめ ご家庭用辛子明太子
自家消費人気No.1! 贈答品と変わらない品質と美味しさの家庭用辛子明太子。
切れているので、普段使いには最適。毎日の食卓のお供にはもちろんのこと、たっぷりのボリュームなので、アレンジ料理にも使いやすい商品だ。
私は辛子明太子が大好きだ。
この度、実家から大きな段ボール箱が届いた。
いざ、開封してみると。
素敵な品々たち……! その中には大好きなご家庭用辛子明太子も。
しかし、最も重要な辛子明太子の写真を私は撮り忘れてしまっていた……! ごめんなさい。
「今すぐに食べたい」。そんなはやる気持ちを抑えられず、気づいた時にはすでに開封して大盛りの白飯一杯をかっこんでしまったあとだったのだ。
私は、明太子が大好物だ。
両親が九州出身だったこともあり、辛子明太子は食卓には幼い頃から並ぶポピュラーなおかずだった。
実は私は、その頃は辛子明太子のことがあまり好きではなかったのだが、不思議と歳を重ねるごとに、コーヒーや漬物が好きになるように、次第に辛子明太子のことも好きになっていき、今では大好物のうちのひとつとなっている。
白いご飯をお茶碗に山盛り持って、その上に乗せて食べることはもちろん、少し炙ってお酒のつまみにしても最高だ。
かねふく秘伝の調味たれにじっくり漬けられた辛子明太子は絶品。
約5度の温度の熟成庫で48〜72時間じっくりと漬けこむことで、豊かな旨味を実現しているそうだ。
結婚してはじめて知った、めんたいクリームパスタの味
しかし、私には最も好きな食べ方がある。
それは、明太クリームパスタだ。
私は結婚するまでその味を知らなかった。今もなお、そういう恥ずかしいところがあるのだが、「明太クリームパスタ」なるものは邪道だと思っていたのだ。いやはやお恥ずかしい限りである。
結婚して、奥様が作ってくれた明太クリームパスタを食べて私は猛省した。この世には美味しいものがたくさんある。ああ、そんな美味しいものはもっともっと食べてみたいと思う。
というわけで、私はできるだけ食べ物には偏見を持たないようにと思っているのだが、いまだに食べ物にはおっかなびっくりで、ホヤなどにはまだ挑戦できていない。いつかは挑戦してみたいものだ。
そのまま食べても美味しいかねふく 家庭用辛子明太子。今回はそのアレンジレシピをご紹介しよう。
めんたいパーク ご家庭用辛子明太子のアレンジレシピはこちら
明太クリームパスタ(大盛り2人分)
材料
クリームチーズ1 バター同量(常温に戻しておく)
胡椒 適量
明太子片腹分(約90g)
生クリーム/牛乳 各100CC
1:1の割合(お好みで生クリーム増やしても)
粉末コンソメ小さじ1弱
シソ 3〜4枚
刻みのり
など
レシピ
1.大きめのボウルでクリームチーズとバターを練る
2.皮をとった明太子を入れてさらに練る
3.生クリームと牛乳で伸ばす
4.胡椒を加え、味を見てコンソメを足す(パスタソースなのでかなり濃いめ)
5.ゆであがったパスタの水気を切り、ボウルの中で和える
6.皿に盛り付けて海苔・シソをのせる
めんたいパークとこなめにも遊びに行ってみて!
めんたいパークは辛子明太子の老舗・かねふくが運営する明太子専門のテーマパーク。
無料で見学が可能な明太子工場をやめんたいミュージアムをはじめ、カップルや家族連れでもみんなで楽しめるコンテンツが盛りだくさん。オリジナルグルメを楽しめるフードコーナーや直売店も併設。
ぜひ一度遊びに行ってみてほしい。
名称:めんたいパークとこなめ
住所:愛知県常滑市りんくう町1-25-4
駐車場:普通自動車 200台 / 大型バス 16台 (無料)
電話番号:0569-35-9900
営業日:年中無休
営業時間:
【平日】9:30〜17:30※ ご予約の場合9時~入店可
【土日祝】9:00〜18:00
入場料:無料