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愛知県&知多半島の魅力が凝縮! 「こってりだけじゃない。ディスカバー愛知フェア」レポート

こってりだけじゃない。ディスカバー愛知フェア 知多半島
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2024年1月27(土)、28(日)の2日間、東京都千代田区・有楽町駅前広場において「こってりだけじゃない。ディスカバー愛知フェア」が開催。
今回の記事では「こってりだけじゃない。ディスカバー愛知フェア」の2日目に潜入! イベントの様子をレポートする。

「こってりだけじゃない。ディスカバー愛知フェア」って?

会場の様子 :PHOTO by CHITAZINE

「こってりだけじゃない。ディスカバー愛知フェア」は、首都圏在住の方に愛知県の食と観光の魅力をPRすることを目的として開催された物産展。
イベントは2日間にわたって開催され、両日ともに11時から18時まで開催された。会場には44事業者・団体が出展。
愛知県内のグルメや特産品が集まる「愛知の“でら旨いもん”市」が行われるほか、「グレート家康公「葵」武将隊」「徳川家康と服部半蔵忍者隊Ⓡ」「PRINCESS SAMURAI of JAPAN あいち戦国姫隊」が登場するステージイベントも行われた。

有楽町駅前広場に愛知県中の“でら旨いもん”が大集合!

会場の様子:PHOTO by CHITAZINE

JR有楽町駅・中央駅を出てすぐの有楽町駅前広場にはテントが立ち並び、午前中から多くの人出で賑わっている。
賑わいの中心は「愛知の“でら旨いもん”市」だ。日本有数のビジネス街として、また大型商業施設が並ぶショッピング街として多くの人が集まるこのエリアの真ん中で今回のイベントは開催された。
諸説はあるそうだが、織田信長の弟である織田有楽斎ゆかりのこの地で、愛知県の物産展が行われるというのもなんだか面白い。

会場の様子:PHOTO by CHITAZINE

会場を歩けば、各市町村の事業者や団体のブースにはグルメ、特産品がずらり。各ブースに並ぶグルメや特産品は、ポピュラーなものからニッチなものまでさまざまだ。
愛知県出身である筆者も恥ずかしながら知らなかった地元ならではの特産品も多く、各ブースを見て回るだけでも新たな愛知の魅力を再発見できる。
また観光情報のPRブースも設置されたほか、クイズラリー抽選会も行われるなど家族で楽しめるイベントとなっている。

会場の様子:PHOTO by CHITAZINE


駅前での開催ということもあり、通りがかりの方もイベントに立ち寄っていく。会場からは「愛知県だって! 見てみようよ」という声や、「俺の地元は出展しているかなあ」といった声も聞こえた。

知多半島からは3団体が出展、2社が委託販売を実施

会場の様子:PHOTO by CHITAZINE

知多半島からは知多市観光協会知多半島観光圏協議会一般社団法人とこなめ観光協会が出展。常滑市・ココテラス大府市・いもいもCおいもやさんの商品の委託販売も行われている。

地元を離れて暮らす人にとっては、物産展はなんだか懐かしい気持ちになれるイベント。知多半島出身の筆者は、知多半島の事業者・団体も出展すると聞き、胸を高鳴らせてブースを探した。
会場のメインストリートに連なる知多半島のブースを発見。さっそく、知多半島の各ブースをチェックしていこう。

知多市観光協会

知多市観光協会ブース:PHOTO by CHITAZINE

知多市観光協会ブースでは、梅ぜりぃ、梅子のどら焼き、有楽斎どら焼き、梅干ようかん、青梅ようかん、ちたの里を販売。
残念ながらほとんどの商品は初日に売り切れてしまったとのこと。残念。

知多市観光協会ブース:PHOTO by CHITAZINE

実は知多市には、織田有楽斎ゆかりの城(未完のまま廃城・現在は公園)「大草城」が存在する。有楽斎どら焼きは、そんな有楽斎にちなんだどら焼きだそうだ。また、知多市の名産品である梅を使った和菓子たちも非常に美味しいのでぜひ食べてみて。

知多市観光協会 公式Webサイト「知多市観光ガイド」

知多半島観光圏協議会

知多半島圏観光協議会ブース:PHOTO by CHITAZINE

知多半島観光圏協議会は観光PRを中心としたブースを運営。知多半島のさまざまな観光情報を教えてくれる。

知多半島観光圏協議会で配布されているパンフレット:PHOTO by CHITAZINE

公式Webサイトでは知多半島5市5町の四季折々のイベントを掲載しているので、興味のある方はチェックしてほしい。

知多半島観光圏協議会 公式Webサイト「Tabi Chita」

一般社団法人とこなめ観光協会

一般社団法人 とこなめ観光協会ブース:PHOTO by CHITAZINE

一般社団法人とこなめ観光協会では、磁器(急須・招き猫等)、菓子類(えびせんべい・キャラメル・最中・羊羹等)、乾物(海苔等)、グッズを販売。
名産品である常滑焼はもちろんのこと、いちじくを使ったお菓子や鬼崎海苔など美味しいものもたくさん。

鬼崎海苔の購入はこちら

LIXIL榎戸工場と大蔵餅がコラボした「トイレの最中」:PHOTO by CHITAZINE

巷で話題となっている、LIXIL榎戸工場と大蔵餅がコラボした「トイレの最中」も販売。
また、公式Webサイトでは常滑のさまざまな魅力を発信中、要チェックだ。

トイレの最中の購入はこちら

一般社団法人とこなめ観光協会 公式Webサイト「とこなめ観光ナビ」

委託販売ブースにはココテラス&いもいもCおいもやさんの商品も

ココテラスのカステラ、マドレーヌ等の焼き菓子:PHOTO by CHITAZINE

事業者・団体出展のほかにも2社の商品が委託販売。常滑市・ココテラスのカステラ、マドレーヌ等の焼き菓子、大府市・いもいもCおいもやさんの真空パック焼き芋「みつみつしいおいもちゃん」が販売されいた。

ココテラスはたまごの生産者がたまごのおいしさを味わってほしいとオープンしたお店。飼料にこだわった「米たまご」をメインとした安心・安全のたまご製品と、とれたてたまごで作った洋菓子を販売しているそうだ。

とれたてたまごの店 ココテラス by デイリーファーム 公式Webサイト

いもいもCおいもやさんの真空パック焼き芋「みつみつしいおいもちゃん」:PHOTO by CHITAZINE

いもいもCおいもやさんの真空パック焼き芋「みつみつしいおいもちゃん」は、「大府市ふるさと納税返礼品推奨品」にもなっているそうだ。糖度はなんと50度前後という驚きの甘さ。茨城産の紅はるかを大府市の専用窯で焼き上げているとのこと。

「グレート家康公「葵」武将隊」「徳川家康と服部半蔵忍者隊Ⓡ」ほかによるイベントステージも

徳川家康と服部半蔵忍者隊Ⓡ:PHOTO by CHITAZINE

「こってりだけじゃない。ディスカバー愛知フェア」ではステージイベントも同時開催。
登場圧巻のパフォーマンスや、クイズやじゃんけん大会といった参加型のプログラムなども用意され、家族で楽しめる内容となっている。
2日目のステージには、「グレート家康公「葵」武将隊」&「オカザえもん」「観光戦士アイチ☆ケン」「徳川家康と服部半蔵忍者隊Ⓡ」が出演。その他にもご当地キャラクターも登場し、グリーティングの配布や家族で楽しめるコンテンツが行われた。

いっぺん愛知県&知多半島においでん!

じゃんけん大会の様子、はち丸(写真中央左)とぶーちゃん(写真中央右):PHOTO by CHITAZINE

愛知県の魅力が有楽町駅前広場の会場にギュッと詰まったイベント「こってりだけじゃない。ディスカバー愛知フェア」。会場へ足を運んだ方も、足を運べなかった方も、今回のレポートで愛知県&知多半島の魅力を感じていただけたら嬉しい。
気に入っていただけた方は、機会があれば愛知県&知多半島をぜひ一度訪れてみてはいかがだろうか。

「こってりだけじゃない。ディスカバー愛知フェア」 フォトギャラリー

忍者体操の様子:PHOTO by CHITAZINE
会場の様子:PHOTO by CHITAZINE
会場の様子:PHOTO by CHITAZINE
会場の様子:PHOTO by CHITAZINE
ステージで司会を務める堤里砂さん:PHOTO by CHITAZINE
グレート家康公「葵」武将隊&オカザえもん:PHOTO by CHITAZINE
会場参加者と忍者体操をする「徳川家康と服部半蔵忍者隊Ⓡ」:PHOTO by CHITAZINE
一般社団法人とこなめ観光協会で販売しているLIXIL榎戸工場と大蔵餅がコラボした「トイレの最中」を紹介する「徳川家康と服部半蔵忍者隊Ⓡ」:PHOTO by CHITAZINE
知多市観光協会で販売されていた寺本饅頭本舗「練り切り」を紹介する「徳川家康と服部半蔵忍者隊Ⓡ」:PHOTO by CHITAZINE
一般社団法人とこなめ観光協会ブース:PHOTO by CHITAZINE
一般社団法人とこなめ観光協会ブースで販売している冨本人形園の招き猫3号:PHOTO BY CHITAZINE
一般社団法人とこなめ観光協会ブースで販売している冨本人形園の招き猫3号:PHOTO by CHITAZINE
知多半島観光圏協議会で配布しているポケットティッシュ。デザインが人気だそうだ:PHOTO by CHITAZINE
観光戦士アイチ☆ケン:PHOTO by CHITAZINE

取材協力:愛知県
文・写真:CHITAZINE編集部

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